前十字靭帯を切り会社をクビになり復活した男のブログ

関西でブラジリアン柔術と柔道を愛好する30代。練習中に膝を捻って前十字靭帯を断裂。 8月から入院し再再再建手術。 リハビリ日記や前十字靭帯関連のニュースや柔道ブラジリアン柔術のことなどを中心に書いていこうと思います。

【前十字靭帯断裂手術入院35日でわかった②】入院生活を快適に過ごすためにはベット位置は大切!!

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こんにちはnonochuです。

以前大反響がありました。「前十字靭帯再建手術後20日でわかった」シリーズの②になります。

今回は、術後の入院生活で私自身がこまった経験や実体験から…今後ケガをして入院される方が、よりよく入院生活がおくれるために病室のベット位置問題についての記事を書いてみました。

 

これから、前十字靭帯再建手術、半月板の手術、足の手術をされる方やこれから入院される方必見の内容になるかと思います。

 

 

【注意】以下の内容は、私が入院している病院に限っての話になりますので…

それをご了承の上、記事をご拝読よろしくお願いします。

 

 

トイレ地獄問題を中心に書いた記事…

【前十字靭帯再建手術後20日でわかった①】ACL手術・半月板縫合手術・足を手術する前にすべき3つのことはこちら↓

 

www.judobjjacl.com

 

 

術後はベットでの生活が中心!!ベットの位置は大事!!〜ベット位置問題を考える〜

手術後は、管だらけになることは、以前紹介しました。術後は、管が少しづつ外され、徐々に、ベットの上でモゾモゾ出来たりの寝返りが出来たりするようになります。その後、点滴が外されて捕らわれの身から解放されるわけですが…解放されたとしても、移動は車椅子や片足を上げての松葉杖移動が中心となります。

なので、どう考えても動きづらいです。さらに、熱や脚のむくみなどで、気分的にも動きたいとはならないものです。つまり、大半は、ベットの上での生活が中心となります。ベットで食事をしたり、ベットでテレビを観たり、本を読んだり、生活の大半の時間をベットで過ごすことになります。

ベット位置は、「ろう下側、真ん中、窓側」実はスペースが違う!!

私の入院している病院の大部屋は、6人部屋になります。部屋の中央にレール式のドアがあり、移動するのスペースをはさんで、ろう下側、真ん中、窓側のベット列が2列となっています。ベットの大きさ、収納ができるテレビ台は同じなのですが、部屋の区割りの関係で自分の物が置けるスペース、歩けるスペースの大きさが各ベットで違います。

そこで、発生するのが、ベット位置問題が発生するのです!!

以下では、ベット位置でのメリットデメリットをまとめてみました。

ベット位置で違う!!メリット・デメリット!!(私調べ)

ろう下側のメリットデメリット

・メリット

 ・明るい

 ・ドアから近く部屋を出やすい

 ・スペースは広め

・デメリット

 ・ドアから近く夜は特に光や物音がよく聞こえる

 ・ドア近ですが、動かないので、手術直後は、あまりメリットはない

 ・基本カーテンは閉めているが…閉め忘れた時、通りすがりの人とよく目が合う

  特に手術直後は、動けないので、看護師の方が、閉め忘れると部屋の人はもちろ

  んろう下を通る人に見られたりする。閉めてもらうにもナースコールを押す必要が

  ある。

真ん中のメリットデメリット

・メリット

 ・カーテンに囲まれているので集中する場所には最適。特に瞑想はしやすい。

 ・自分自身の世界に入り込みやすくなる

 ・暗いのでよく眠れる。

 ・外から見られずらい

・デメリット

 ・とにかく狭い

 ・カーテンや照明の関係で暗い

 ・左右に人がいるので、音が出る食べ物を食べると気を使う

窓側のメリットデメリット

・メリット

 ・スペースは広め

 ・外からの明るい日差しが朝は気持ちいい。よく起きられる寝起きがいい。

 ・ベット奥まで来る人は、用事のある人が大半なので、周りを気にしなくても良い。

 

・デメリット

 ・夏は暑くて冬は寒い。窓側なので外からの外気の影響がどうしても出てくる。

  学生の場合、夏休みや冬休み期間に入院となるので、時期的にしんどくなるかも

 ・窓のブラインド閉めるのは、手術直後は厳しいのでナースコールが必要。空けて

  いると外の光が入り寝つきが悪い。時々、男の子が泣く声が聞こえてくる病院な

  ので怖くなる。多分、外からといいきかす…

 ・部屋が奥なので、病室を通ると患者の方とチラッと目が合うのが気まずい。

 

ドア側・窓側は、人それぞれ…真ん中は追い込みたい人、修行僧向け…

ざっと周りの患者の方やベテラン看護師の意見などを参考にメリットデメリットをまとめてみました。

ベテラン看護師さん曰く、窓側は一番人気だそうです。しかし、その看護師さんは、ドア側と言っておられました。(経験から)ここらへんの違いは好きずきかなとも思います。(それをいうと元も子もないですが…)

私が実際にいる窓側としては、暑がり寒がりの方は窓側は、あまり向いていないと思います。私も特に術後は、実際暑くてしんどかったです。

 真ん中は、メリット少ないですが…狭い所・暗い所が好きな人、追い込みたい人、瞑想が趣味の人、いわゆる修行僧の方向けかもしれません…

 

 

今日のまとめ

  • 入院生活に影響ベット位置問題
  • ベットの位置で変わるメリットデメリット
  • 窓側は人気であるが、寒がり暑がりの人は向かない
  • 結局は、好きずき。
  • 真ん中はメリット少ないけど修行僧にはオススメ

 

 次回は必ず入院生活で使える便利グッツをしますよ

今回は、入院ベット位置問題を詳しく書きました。いかがだったでしょうか?

はじめにも書きましたが…私が入院している病院に限ってのことになることをご理解の上、参考にしてください。当たり前ですが…病院によっては、広い大部屋もあるだろうし、ベット数も違ったりします。また、空調のよく効く窓側もあるように思います。また、広い真ん中のベットもあるように思います。

そんなことも踏まえご参考にしていただければ幸いです。…私は、少しでも読者の方がより良い入院生活が送れるようになれば光栄です。 

 

前回次回は、入院生活で使える便利グッツとしていましたが…書いているうちに今回のベット位置問題にたどりつきました。

次回は、必ず、入院生活で使える便利グッツについて書いていきたいと思います。楽しみにしていた方申し訳ございませんでした。

 

では、またよろしくお願いします。

 

2度とない人生だから今日も輝いていきましょう!!