こんにちは、nonochuです。
火曜日で術後5週間、35日が過ぎます。今回はこの週末外泊をした経験つうじて、退院後、実際の生活で困ることなど気づいたなどを中心に書いて行こうと思います。今後、退院されて実際に生活する人必見の内容になっているかと思います。
〜この記事が役立つであろう人〜
- 前十字靭帯を手術しそろそろ退院をする人
- これから足の手術をする人
- 足のケガをして松葉杖で生活している人
松葉杖が取れ全過重のリハビリを中心に書いた記事はこちら↓
外泊!!今いかないつ行くねん!!
以前から、松葉杖が取れたタイミングで退院する前には、ならしの期間として外泊を考えていました。さらに、9月は連休が二週続けてある!!
「これは行くしかない」と思い主治医の先生に相談したところ「行って来い!!」と二つ返事で承諾を得ました。
PTさんに言われた外泊するのに気おつけておくこと
PTさんに相談したところ…
PTさんからは、こんなことを言われました
- 階段・段差を気おつけることとその理由
全過重になったばかりは、術後の足に体重をかけるじたいが恐かったのでかばって
しまいを変な体の使い方を思えたり、膝のひねりを防ぐため。
→リハビリで階段の上り下りを練習
- 急な方向転換や急に止まることをしない
横断歩道や人が多いところで自分が意図しない外部要因で膝に負担をかけないため
→交通ルール守る。無理をしない。
- お酒は飲まない
まだ膝に熱があるので腫れる要因にもなったりする。酔って歩くとふらつきので転
倒の恐れや身体が横に触れることで膝へ負担がかかるため。
→基本的に禁酒
- 装具つける・自転車には乗らない
単純に危ない!まだ靭帯の強度がないこの期間にリスクがありすぎる行動!
→主治医の先生やPTさんの悲しむ姿を想像して行動する。注意喚起。また、1ヶ月
の入院は辛いと想像する。ブログのネタと引き換えに時間を浪費することを理解
する。
以上のようなことを言われました。外泊前のリハビリでは、歩き方の確認と階段の練習は重点的にリハビリプログラムに取り入れていました。
実際に、外泊してこのリハは、病院の外に出るためには最低限必要なリハビリでした…
術後初の外泊ちょっとお出かけ「シャバの空気はうまいのぅ!!」
シャバの空気はうまいぜ pic.twitter.com/9olFbg3gCg
— 前十字靭帯(ACL)を切って会社をクビになった男のブログの中の人 (@eshajyouri331) September 16, 2018
久しぶりの外の空気は最高でした。台風や北海道で地震があったも京都市内は、外国人は多いですね。横断歩道はしっかりと交通ルールを守って渡ります。←これ重要
ベビやあああ😃😃😃 pic.twitter.com/QpiV4d1uw5
— 前十字靭帯(ACL)を切って会社をクビになった男のブログの中の人 (@eshajyouri331) September 16, 2018
いきなり足元にヘビや!!!!と足をあげてしまいました。この時も術足で踏ん張らなくてよかった…こういう予想もしないことが日常生活では起こると再確認した出来事でした。結局、だだの黒いひもでしたが…
街中は段差だらけこれは人生の縮図!小学生に戻った気持ちで交通ルールを守る。歩きスマホ歩行者には気おつけろ!
あまり、術前は、意識はしませんでしたが、街中は段差が本当に多いです。下を見て歩くのは、言い過ぎですが…少しの段差でも注意しながら歩くことは必須です。
自分が歩きスマホをするのは、もってのほかですが…歩きスマホでこちらに歩いてくる人には要注意です。少し肩がぶつかっても膝には負担はいきますから…
基本的には、歩道を歩くのですが…前に歩いている人が歩くのが遅かったり、横に列をなして歩いている人を車道に降りて抜かすことは危ないので、十分周りを確認してからにしてください。車道は、車、さらには、自転車が通ります。この足では、危険が起きても早く対応するのは難しいので、原則歩道を歩くことがいいです。というか基本歩道が安全。小学生に戻った気持ちで交通ルールを守るこの意識が大事です!!
週末の広場は危険!!【ACL患者には戦場になることもある】
その後、ベンチでゆっくりしようと近くの広場へ…
連休中の日曜日ということもあり家族づれが多く、賑わっていました。
「きもちいな…のどかだな…」トボトボと歩いていると
前から…
少女の自転車がゆっくりとこちらへ向かってきました…
まぁ普通によけてくれるだろうと思って進んでいました…
すると…
少女はそのまま低速で私の方へ突っ込んでくる…
よけようにも自転車の少女も焦ってハンドルを右左に!!
「うわー」とだいの大人が声を挙げそうになりギリギリで避けることができました。
「お前の父親母親だれじゃゃゃ!!!」と言いかけましたが何もなかったことを安心し
てその場を立ち去りました…
さらには…
自分の横の死角から「ヒェイ!」と速いスピードでいきなり子どもの自転車が横切ったり…
びっくりしてふらつき「あぶねぇ」となるような場面も…
ここは憩いの公園やない…ACL患者にはここは戦場や!!
と思った瞬間でした。
人が密集して多いところや自転車の子どもが多くいるところはあまり行かないことをおすすめします。単縦に不確定なリスクが伴います。危ない場所ではないとは思いますが…ずっと気が安まる場所ではないことは理解しとくといいでしょう。
今日のまとめ
- 外泊は実生活に戻るための一歩。
- PTさんに相談して階段リハビリなどをとり入れてもらいましょう。
- 交通ルールを守ること、いろいろな危険が潜んでいることに注意。
- 広場など人の多いところは癒しの空間にならないこともある。
- 特に子どもの自転車に注意!!
今回は、外での生活を中心に「お出かけ編」を書いてみました。次回は、家の中で困ること「家の中編」を書いていきたいと思います。
ケガをされてる方は、ゆっくり休んでくださいね。
リハビリ中の方は、今日よりも明日、明日より明後日、お互いコツコツ頑張りましょう!!
二度とない人生だから今日も輝いていきましょう!!